2014年11月16日(日)に開かれたゲームマーケットがとてもとても楽しかったので、いわゆる戦利品というものを並べてみました。一度にこんな買ったのは流石に初めてです。
実際ボードゲームって安い買い物ではないので、祭典の雰囲気に後押しされながらも、それらの購入に至った経緯を書き留めておこうかなと思います!
高校時代からずっと高い評価に魅かれ興味持ちつつも、お金なかったり内容的にも重そうな感じだったので、常々見送っていた。そのうち見なくなって、レア度が上昇していたのもあって、絶対に欲しい!って感じでもなかったけれど、巡り合いなのかな、なんて思って購入を決意。箱開けてみると、いつの日かゲーム屋にディスプレイされていた懐かしのコンポーネント、そしてかなりの枚数のアクションカードのテキスト量の多さに圧倒される。頑張らねば...
ミシシッピ川で繰り広げられるボートレースゲーム。高校時代かな、アクアステップアップって漫画があって、そこに登場していた、はず(記憶曖昧)。ヤフオクでもあまり見ないし、評判も上々、なによりミシシッピ川でお姫様乗っけるってよくわからんけど面白そう!ってことで購入。
実は同タイミングでヤフオクにこのゲームに入札していたことすっかり忘れてました。100円差で購入には至らず安堵。実はヤフオクの方が安く買えたっぽい笑。
ミシシッピクイーンの拡張セット。拡張版は基本買わない主義だけど(面白いものは基本で十分面白いと思うし、実際拡張版まで手を広げられるほど遊べていない)、セット価格があったので、その場のノリで購入。多分今買わなきゃこの先絶対買わないと思う。
ネットの評判が上々である。ALEA社製である。ということで購入を決意。よくみると箱の左下に凹みがあるけど、ご愛嬌だな。
まだ中身開けてないから何もいえない。でもいいよね、たーじマハル、異国の風を感じるわ。
中古品ブースにて、「アレアのフィレンツェの匠ありませんか?ALEA版がいいんですー。」「ないなぁ」なんてやりとりをした後、ちょっぴり欲しかった【地獄の釜】を買おうか悩んでいたスキに、「ノートルダムならあるよ!」なんて言いながら裏から取り出してくれたので、「じゃあ、買います!」って。
サイトのルール説明見た感じだと、大聖堂を綺麗に掃除するゲーム?って書いてある。なんじゃそりゃ!楽しみ!
前回NightClanを買い逃したDominaGamesさんの作品。
イエサブやネットに出回る可能性が十分にあるので、無理して買わなくても良かったのだけど、ゲームマーケット参加記念ということで絶えない列に並んで購入。第一印象は絵が綺麗。
この作品から感じるのは、世界観てやっぱり大切だよな、ということ。同人ゲームに少なからずみられる、「システムを抽出して数字と色でスタイリッシュにデザインしました」ってんじゃなくて、ゲームのシステムに物語性を与えて作品として仕上げていることに非常に好感を持っています。萌絵とは違って、万人受けする絵なんじゃないかな。面白いといいな。
ライナークニツィアの作品であり、評判も上々、絵は賛否両論あるみたいだけれど、個人的には好み。小学校・中学校とモンコレでお世話になったグループSNEさんの販売ということで購入を決意。カード内容もシンプルでしたが、コンポーネントというか、釜の絵柄のボード(薬をプレイヤーが投げ入れる)が入ってて、やっぱそういうの嬉しいんだよね。きちんと世界観をデザインして形にしてる、できてる。
同人ものも1つくらい買おうかな、とカタログ見ていたら、ビビっときたので。数字と図形のみでテキストがないので、小さい子とでもできるかなぁ、なんて思いながら。実際に現地調査に行けば、木製のカード立てが5つ付属していますよ、ってお得感アピールをされ、熱意も感じさらりと購入。安くはないよな笑。
詳しくルール見てないけれど、このゲームも持ち札をプレイヤー間で交換するらしくて(最近のはやり?)、そのルールが面白さや戦略性を生んでいる、と勝手に思いこんでます。
※語っていいボド(Power9Games) \500
なんとなく衝動買い。パラパラめくると活字オンリー。読んでないから何もいえない。ネーミングセンスいいから面白いんじゃないかな笑。
同族を求めて。ちょっと高いかな、と思うけど、仕方ないのかな。
チラ見した感じだと、写真も結構あって、興味深いというか「やっぱこの人これ持ってるわ」とか「うちの積み方もこんな感じよ」などと内輪でプチ盛り上がれる。
次号ではボードゲームわんさかな人もいいけど、中級ゲーマーあたりの「このゲームが好きなんです!」っていうのがあってもいいなぁ。や、まだ本書読んでないから内容わからないのですが。
※アグリゴラ戦略本(アグリゴラ理論) \1000
分量があって読み応えがあってこの価格なら買いかな、なんて気持ちで買いました。アグリゴラ持ってないけど(爆。1回やったことあって、確かに面白いなと感じたけれど、たぶんまだ入り口にも立ててない。高いんだよな。けど欲しいな。
※ボードゲーマーガールズ1&2(sukuranburu) \1500
ゲームマーケット春で興味は持ったんだけど買わなくって、vol2が出ていたのでvol1とセットで購入。応援の意味もこめて。チラ見した感じ、ゲームのチョイスも鉄板め。本当はもう少し内容的にも分量的にも厚い記事を読みたい気持ちはあります。次号が出たら買うつもりです。
※みんなのインスト(JaponBrand&PentaMerone)
\800
TANSANブースでなんだこの面白そうな本は!と聞いてみたら、ペンタメルローネのブースで販売しているとのこと。インストってボードゲーム特有かもしれない。ファミコンと違ってある程度プレイヤーが能動的に楽しみにいかないと、楽しめない。その入り口をスムーズに開いてあげるためにも必要な技術、なんだけど、実際あまり上手ではないのです。
実は表紙のイラストレーターさんがTANSANブースにいらっしゃって、お願いしたら快く本にサインしてくれました。イケメンでした。応援したい。
TANSANブースで購入したシール、surfaceやiPadに貼ってやろう。
※ゲームデザイン小冊子×4冊(遊星ゲームズ) \1200
ゲームデザインの同人誌本です。衝動買い。Vol1~5まで出ていてVol3はなかった。よんでみないとわからないかな。実は家に帰るまで気づかなかったけれど、よくサイトを拝見させていただいてる、遊星ゲームズさんのブースだったんですね(汗。
チラ見した感じは、
※動くパラパラカード() \500
トリックアートのような感じで、格子状のフィルタを横に動かしていると、背景の1枚絵が動いているように見えるというもの。実際見ると結構すごい。